【アイドル】三十路ユニットで復帰の折原みか“援助”希望「おむつ代稼ぎたい」©2ch.net

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バブルを思い起こさせるボディコンを着こなし、扇子を持つのは３０代アイドルによるバブルユニット「ＳＯＹＢＥＡＮＳ」。クラウドファンディングサイトでＣＤとＰＶの制作資金の支援を募っている。

メンバーはレースクイーンとして活動した“かおりん”こと田中かおり（３３）、元グラドルで現在は主婦の“おりりん”こと折原みか（３１）、ＯＬの傍ら、アイドルとして活動してきた“あいりん”こと大久保麻衣（２７）、
元祖アキバ系アイドル“はりまおりん”こと葉里真央（３１）の４人。平均年齢が三十路となることからユニット名は味噌豆＝「ＳＯＹＢＥＡＮＳ」となった。

アイドル好きなら知る人ぞ知る４人だが、特にグラドルとして活動した折原は結婚を機に芸能界から引退しており４年ぶりの芸能活動。現在は２児の母で「来年から上の子が幼稚園になるんですけど、
入学金が高くて。おむつ代を稼ぎたいと参加しています」と人妻感あふれる復帰理由を明かす。

ユニットのコンセプトはバブルで、ユーロビートの曲調でボディコンで歌うユニットを目指す。「ディスコソングは今はあまりないので私たちができたら面白い。青木典子さんや荒木師匠みたいな踊りをやりたくて今は勉強中」（葉里）

確かに現在にはないバブリー感だが、いまや歩けばアイドルグループに出会うといって過言はないほど世間にあふれている。若いアイドルに勝てる要素はあるのか。

４人が若いアイドルにない強みの一つとして挙げたのが恋愛禁止ではないこと。折原は既婚、葉里は「結婚ですか？　グレーでお願いします」とはぐらかしたが、残り２人は完全フリー。
「ファンとの恋愛は禁止じゃない。ありです」（大久保）、「アイドルやっていると男性の受けもいいので、そこも狙ってます」（田中）とグループには婚活の意味合いもある。

さらに田中は「私たちは芸能界の修羅場をくぐり抜けてきたので、経験値では負けません」と胸を張る。

当時の修羅場話に水を向けると本人、知人の話を交えて次々にアイドル残酷話が飛び出す。「私の友人なんて５年間働いて給料ゼロでした。水着になってもゼロ。ＤＶＤが出てもゼロ。
交通費も言うまでもらえなかったです」（折原）、「給料がゼロで事務所に改善を訴えたら『お前ごときがずうずうしい』と言われた子も」（田中）と信じられない話まで…。
そんな苦い思いを経て、今回描いたグループという夢。成功を願わずにはいられない。

クラウドファンディングで集められた資金はＣＤやＰＶの制作費に使われ、目標金額は１００万円（https://www.makuake.com/project/soybeans/）。支援者には支援額に応じて食事会に参加する権利などが与えられる。
現在は半分にあたる約５０万円が集まっており、締め切りは１１月末まで。

また１１月２５日には神奈川・川崎のクラブチッタでお披露目ライブが行われる。

東スポWeb 10月30日(金)14時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000021-tospoweb-ent

写真
http://img.news.goo.ne.jp/picture/tokyosports/s_tokyosports-entame-entertainment-466244.jpg